褒めるは危険? 褒めれば伸びる? 2013.06.03

「褒めてスタッフを伸ばそうと思っているのですが・・・」

こんなお話をよく聞きます。

良いことだと思います。 褒めること自体がスタッフを認め強みを最大限に発揮させることに他なりません。
さらに、上司が認めてあげることでスタッフは自分の位置確認が出来、次のステップへのきっかけにもなります。

この「認める」ということの一つが、「褒める」という事です。

ただ「褒める」は、その時のスタッフについて気持ちを伝えることですが、
褒められたからといって、スタッフは嬉しいと感じるとは限りません。

スタッフとしては褒められすぎるとこそばゆいし、意図のようなものを感じたり、何を褒められているのか分からず不安に思ったりすることもあるのです。

 
こうなると、褒めた方も褒めたことを後悔したり、どうして良いか分からなくなるケースもあります。

大切なことは「認める」ということです。

「認められる」という欲求は、自分の存在を「褒めて欲しい」のではなく、
存在を認めてほしいのです。

小さな子供が、「私」や「僕」といった三人称ではなく、「○○はね、」といった自分の名前を使うことがあります。
これこそ、「存在」を認めて欲しいという欲求に他なりません。

「認める」ということが大切な理由として、もうひとつあります。

リーダーが相手を認め、心の中でその価値を理解していたとしても、
ヴィジョンや夢、思いと同じようにそれ自体は形として存在していません。

つまり、言葉にしてあげなければ相手には全く伝わらないのです。
「頑張ったね」 「頼りにしてるよ」 と言葉にしてあげることで、そう形作られた相手が、
相手自身の中にも存在できます。

 
 気をつけなければいけないことは、「褒める」 =「認める」ことではありません。

あるがままを認めることが大切です。
よくある勘違いは、「褒めてあげるから頑張れ」=「頑張らせるために褒める」になることです。

これは、「褒めること」を餌に操作しているにすぎません。

結果だけにフォーカスするのではなく、過程を見守り、努力を認め、それらを共有しながらサポートすることがリーダーの役割です。

相手を認めてあげること。
少し見つめ直してみませんか?

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