1.売る対象は誰か?
2.消費者は何を望んでいるのか?
3.消費者はそれを手にとるのか?
この、『誰に』 『何を』 『それを』といったような流れで考えられるパターンが一般的です。
さて、このロジックには落し穴があると話しました。
こう、書き換えると如何でしょうか
1.売る対象は誰なのか?
2.消費者は何を望んでいるのか?
3.消費者は何を望むだろうか?
4.消費者はそれを手に取ってくれるだろうか?
ポイントは、2と3ですが、
良くおちいる失敗として、2が挙げられます。
これは、SWOT分析の落し穴として、自社に関係なく市場で機会を見ることが
出来ず、
自社に何が出来るか、から発想してしまい、ポイントがずれてしまうのです。
『こんなものが欲しかった!』
これには、消費者が何を望むのだろう?という予測と創造から始まります。
この2つを踏まえてこそ、騙されないロジックとなるのです。
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