すべてのものには名前がありますよね。
人の名前、お店の名前、会社の名前、商品の名前。
名前があるから、人はその対象を特定し、興味がわいたり親近感をもったりします。
この何とも面白い題名の本は、中身も非常に興味深く、ビジネスにつながる
アイデアに溢れていました。
怪獣の名前なんて、こわそうであったり、かっこいい!であったり音の響きの根幹まで考える事はあまりありません。
ですが、この本では「音の響きには意味がある」と様々な事例をあげながら言葉のマジックについて述べられているのです。
実際、言葉の響きというものは、ちょっとしたことで耳に残っていたり、興味が湧いたりしませんか?
例えば、コレ
言葉のもつイメージとメロディが抜群に優れていると思います。
加えて、ビジネスとして視点で見た場合、更に優れているのは
「食器を洗う」=「洗剤」という、既にニーズが確立している商品の付加価値を
イメージを加えることであらたなニーズを掘り起こしたことです。
このように考えると、消費者に受け入れられやすい「言葉の響き」は、様々な商品に応用ができると思います。
また、同業他社の中で、自社もしくは自社商品を際立たせるツールにもなりえます。
自分達が格好良い、こうしたいと思って名づけられた商品、消費者視点からみた「音の響き」はどうなのでしょうか?
「言葉のマジック」 面白そうです。
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