「叱る」と似ていますが、自分はもちろん、
同僚や部下にも長所と短所があるはずです。
長所はともかく、短所。
この短所とどう向き合うかで、コミニケーションが大きく変わってくるのです。
どんな人でも、長所と短所はあります。
まるで、コインの表と裏のようですね。
こう考えられないでしょうか?
「短所は長所の別の姿」
短所が長所の極端な形になったものと思えば良いかと思います。
例えば、「頑固な人」は、「自己主張がある」という長所をもっていることになりますし、
「決断力がない人」は「慎重」という長所をもっています。
このように見ると、スタッフの短所にばかり焦点をあててしまうと、
長所をも糾弾してしまうことにもなります。
大体、短所のない人間などいません。
短所をなくすことにエネルギーを費やすよりも、長所を強みとして育てるほうが
効率も良いと言えるでしょう。
そして、いわゆる短所が改善、もしくは抑えられないスタッフがいるとすれば、
多分その方は、短所のせいで本当に困った!という経験がないのでしょう。
相手の短所を指摘することは、おそらく簡単です。
子供ですら、大人の短所はすぐに見つけるのですから。
短所を指摘するばかりでは、人は育ちません。
長所と共に受け入れながら、スタッフ自身に「気付き」を与えることが大切なのです。
その行動は、あなた自身の判断や感情などすべてが反映され
スタッフにも気付きをあたえるきっかけとなるでしょう。
コインの表と裏のように、どんな物事でも、それはある一面でしかないのです。
まずは、受け入れて見ましょう。
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