仕事柄、会議に同席させて頂く事が多いのですが、
この会議の議題そのものに問題があることが多く、困ることがあります。
一般的な事例としてお話すると、
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◆あるお菓子のブランドが長期的に低迷していて、社内で立直しを検討
議題候補 ① 今のブランドで続けるかどうか
② 新しいブランドにリニューアルするかどうか
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さて、上記の内容で何が問題なのかお分かりでしょうか?
問題は、議題候補そのもの。
何故なら、この場合はっきりさせなければならない事は、
この菓子ブランドの低迷原因。
市場自体が低迷しているのか、競合におされてしまっているのかなどが
分からないと、議題に上げられている内容が、適正な議題なのかどうかさえ
分かりません。
市場が低迷しているのであれば、市場自体の見直しが必要です。
これだと、議題の内容は必要なくなります。
さて困ったことに、一見正しい議題に見えても、その時点で扱う必要のないもの、
答えを出すべきでないものがあるのです。
その議題(問題点)は本当に正しいのか?
この視点が常に必要です。
一つの対策としては、その問題点の主語を確認することです。
どの企業や誰にとっても成立する問題は、問題自体の見極めが出来ていない
ケースが多いですね。
地動説、相対性理論、ビッグバン理論など、常識の否定から始まった仮説、
誰も考えもしなかった議題が、大きな結果をもたらしたことを
思い出して見てください。
ジャスティスプランニングは、問題の本質を検証しながら
事業に最適な議題とその解決をサポートしています。
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