販促方法は沢山ありますが、
昔から使われていて、手軽で強力な成果が見込める方法と言えば・・・・
そう、「POP」です。
「POP]は、「Point of purchase advertising」の頭文字を取った略語で、小売店や
飲食店などに用いられる販売促進のための広告媒体です。
紙を使ったり、黒板を使ったりと使い方は様々ですが、
このPOP、最近手書きのものが効果を発揮しています。
店員がお客様に1対1で対応できれば別ですが、人件費など効率的に
無理な話です。
そんな時、ちょっとしたPOPがあれば、お客様はPOPから情報や魅力を見出し、
店員がサポートしなくても購買率はグンッと上がります。
営業方法の方向性やブランディングによって、手書きが良いのか
イラストレーターなどを使うほうが良いのかは、経営者の判断によるでしょう。
ただ一つ言えることは、「積極的に売る力」は必要だということです。
こちらは、POPのプロとして様々な活躍をしていらっしゃる
石川香代氏の著書で、とても分かりやすく手軽に使えるアイデアが満載です。
よく、良いものを扱っていればお客様はわかってくれる!・・・
と言った意見を聞くことがありますが、ある意味幻想です。
積極的に価値を伝えなければ、正しく伝えられない・・・と言ったほうが正しいでしょうか。
「売り込みしてはいけない。買うお客様の目線に立って考えることが大切だから ・・・」
「売込むのは、買って欲しいといっているようで気がひける・・・」
「格好が悪い・・・」
気持ちは分からなくはないのですが、ビジネスは消費者がいなくては
成り立ちません。
ビジネスはボランティアでないので数字が必要です。「売り込む力」は必須です。
絵や文字を書くことが苦手・・・と言う方もいらしゃるでしょうが、
上記の『3分間 POP』は、そんな人でもパターンを学習することで
比較的簡単にPOPが作れるように、アイデアが満載です。
どうしても苦手な人は、費用対効果を見ながら
外部に委託したり、PCで作成することも良いでしょう。
でも、文字をデザインすることは、プロの画家を目指すのでなければ
そんなに難しくないのです。
マーカーのペン先を、一定に保って書いたのが左。
マーカーのペン先を、横に固定して書いたのが右。
技術的には、左が少々難しくプロの方がよく使っていました。
ただ最近は、よりカジュアルで消費者に支持されているのは右の技法。
文字ひとつで、お客様との距離は変わります。
自分の商品に愛情を持ち、情熱をこめて、お客様にお勧めすることは正しいのです。
ぜひ、一度チャレンジして見てください。
どうしても無理な場合は・・・お問合せ下さい!
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