アプローチ方法を決め付けない ~見方を変えれば価値は変わる~ 2013.11.11

『価値』

一見、誰もが自分にとっては当たり前だと思っていますが、
実はとてもあいまいで不明確なものです。

ある人にとって価値のあるものでも、別の人にとっては価値がない・・・

これは、あらゆる物が対象になると思います。
車、洋服、食べ物、音楽、絵画・・・

ただ、これらは一つの方向性から見た場合の価値観で、
少し切り口を変えると、驚くほど幅が広がります。

 

そして、この考え方はビジネスでは不可欠なのですが、
上手にまとめた発想法があります。

それは、
オズボーンのチェックリスト法

あらかじめ準備したチェックリストに答えることでアイデア発想する方法で、
チェックリストは以下の9つがあります。

1.転用
  新しい使い道は?他分野へ適用はないか?

2.応用
  似たものはないか?何かの真似はできないか?

3.変更
  意味、色、働き、音、匂い、様式、型を変えられないか?

4.拡大
  より大きく、強く、高く、長く、厚くできないか?
  時間や頻度など変えられないか?

5.縮小
  より小さく、軽く、弱く、短くできないか?
  省略や分割できないか?何か減らすことができないか?

6.代用
  人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を、場所を
  代用できないか?

7.再利用
  要素を、型を、配置を、順序を、因果を、ペースを変えたり
  できないか?

8.逆転
  反転、前後転、左右転、上下転、順番転、役割など転換して
  みてみたらどうか?

9.結合
  合体したら?ブレンドしてみたら?
  ユニットや目的を組み合わせたら?

このオズボーンのチェックリストは、ビジネスのあらゆるシーンで利用されています。

例えば、「野菜」という対象にスポットをあてた場合、

  ①食べ物
  ②美容
  ③健康
  ・・・・・

簡単に考えるだけでも、3つは誰でも思い浮かびそうです。
ここから考えられるビジネスは?

 

こういうふうに、思考パターンの幅を広げてくれるのです。

プロ意識が高い人ほど、自分の世界から抜け出せず
固定化された価値観やビジネス論に執着してしまいがちです。

昔から、三人よれば文殊の知恵などと言いますが、
部下や部外者だからと言った理由で決め付けずに、
普段から外部に目を、耳を傾けて下さい。

ほとんどの場合、求める答えは現場にあります。

オズボーンのチェックリスト、試してみてくださいね。

 

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