一定価格の利便性 2013.12.17

年の瀬も迫ってくると、何故か気持ちも慌しくなります。
百貨店も、偽証問題で例年に比べ売上げはかなり落ち込むとされていますが、
それでも都内や大阪中心部の百貨店は、連日人で賑わっています。

さて、何かと出費の多い年末ですが
人が出費をする際の理由として、時期的なものもあれば
衝動的な場合もあれば、必要にせまられて・・・など様々ですよね。

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この出費、売り手側にとっての販売価格ですが、
その設定の方法によって、消費(売上げ)が大きく変化します。

例えば、皆さんがカウンター式の寿司店へ行ったとしましょう。
価格はすべて時価。

価格など気にせず楽しむことができる人もいらっしゃるかも知れませんが、
一般的には、何かを頼む度に支払いを気にしてしまうものです。

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それも、『大間の大トロ』『氷見の鰤』『関サバ』などを
家族が美味しそうに食べているのを見れば・・・

おそらく冷や汗ものでしょう。

変わって、セットメニューになっているお寿司屋さんだと如何でしょうか?
一人前、汁物と水菓子までついて3,000円。

この価格が高いか安いかは別にして、すべて時価!に比べれば
少なくとも安心するはずです。

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こんな事例もあります。

1996年にインターネット大手であったAOLが従来の従量課金制度から
月単位の定額制にした途端、加入者が倍増した経緯があります。

以前、このブログサイトでクレジットカードやセットメニュの効果を
お話しました。

要は、同じ人の心理です。
多くの場合、セット価格や定額制は、レストランの料理、携帯電話会社の料金など
一品一品の料金や単品ごとの料金よりも、実は高くつきます。

にも関わらず、セットメニューや定額料金は
多くの消費者にとって、とても訴求効果の高いものなのです。

単発の販売ではなく、月毎や年間料金設定などで価格設定できる商品は、
かなり多くのビジネスで応用できます。

シンプルさは、単に『売上げ』を増やすだけでなく
一部の消費者は面倒を省くという理由で、高額な商品でも
セット料金、定額料金を選ぶ傾向があり、結果として利幅も大きく増えるのです。

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