相互利益の構築 | 株式会社然|食の専門コンサルティング
相互利益の構築 2014.01.17

小正月も過ぎ、正月気分もどこへやら。
いよいよ新しい目標に向かって邁進されていることでしょう。

さて、この目標ですが
企業にお伺いして経営者の方とお話しすると
さすがに明確に目標を語って頂けます。

が、現場に赴きスタッフの方とコミニケーションをとると
企業としての目標が共有されていないことが多い・・・。

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この目標を明確にし共有することは、
想像以上に大切なことです。

何故なら、これらを明確にしておかないと
「顧客満足」 「ホスピタリティ」といった
とても曖昧で不明確な基盤を元に、スタッフが迷走してしまうのです。

例を挙げると

企業が掲げる目標が、新規顧客10%アップという内容だとして
広告販促を手がけるスタッフがこの目標を明確に理解していない場合、
色や配置、言葉などすべて見当違いのものを選択するおそれがあるのです。

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又、使用する媒体も目的によって大きく変わるのですが
スタッフへの共有以前に、個人事業者意識が抜けない経営者は、
これらを大きく取り違え、時間や資金を無駄に使ってしまうケースもあります。

もっとも、これらのケースにおいて
求める結果と異なる現実を前にしても、自身が招いたと理解する
ケースは非常に少ないのも多々見られます。

共有するということは、「三人寄れば文殊の知恵」と言われるように
異なる意見や方向性が見出されることもあり、もちろん、全体が一方向を向くことで、大きな力を生み出す原動力にもなります。

消費者に自分達の嗜好を押付けるだけでは結果は出ません。
価値を消費者と共有することで、売上げという結果がでます。

これは組織においても同じことなのです。

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