販促は伝えて購買してもらう行為 | 株式会社然|食の専門コンサルティング
販促=伝えて購買してもらう行為 2014.03.24

営業はビジネスを行なう上で欠かせないものです。

ルート営業、飛び込み、チラシ、電話、ネット、テレビ、ラジオと
その手法は様々で、また構築するポイントも異なります。

ただ共通しているポイントがあって、
それはどの手法においても3つに絞り込むことができるように思います。

この読んで頂いている方々は、様々なジャンルの方ですが
イメージを統一して頂く為に、今回は「紙を使った媒体」を
イメージして頂ければと思います。

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それでは、

1:目に留めてもらえるかどうか

チラシを見てもらう際、一瞬(1秒前後)注意を惹く工夫をすること。
キャッチのフレーズやデザインに目を留めてもらえるかどうか?

2:価値を伝えられているかどうか

お客様にとって、価値があるかどうか?
そのポイントをおさえ、内容がわかりやすいか?
その価値を見て興味を持ってもらえるかどうか?
そして欲しくなるか?
などなどが、伝えられているかどうか。

3:購買に結びつくかどうか

価値が伝わった消費者の方々にどうして欲しいのか?
買ってもらう為に、消費者の方々が即注文という行動に移るような
仕掛けがあるかどうか?
(電話番号、アクセス方法などは明記されていますか?)

という当たり前の事をしっかりと作ることが大切なのですが、
出来ていないチラシがとても多いのです。

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私達コンサルタントがお付合いさせて頂く方々は
ホテルや旅館、ブライダル施設、美容院にワインショップ、
メーカーや印刷会社、病院に呉服屋さんなど多岐に渡ります。

日常消費に関するものは、まだ比較的に販売のハードルは低いのですが
ブライダルや呉服、ワインショップというのは、そう頻繁に購入対象に
なるわけでもなく、業界の中でも売ることのハードルが高い商品です。

でも、それぞれに興味を持って頂けるお客様は存在し、
その商品の先やその過程に焦点を広げると、マーケティングの手法は
かなり幅が広がるのです。

これがいわゆる、モノを売るのではなく、コトを売るという事です。

情報や商品が溢れかえる中、単なる物売りは通用しなくなりました。
付加価値という『コト』に目を向けて、販売戦略を含めた
事業運営戦略を考えることが必要なのです。

目的は購入して頂く事。
それは付加価値を伝えることが、最も早道なのです。

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住所:兵庫県芦屋市船戸町3-24-206

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問合せ時間 09:00~18:00
【発行者】 ジャスティスプランニング

~ジャスティスプランニングは食事業を中心に        
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