そのデザイン、顧客の立場になったものでしょうか? 2016.03.25

『デザイン』

コンサルティングを通じて、またビジネスシーンにおいて
様々なケースに遭遇するのですが、数値のように明確化しやすいものと違い、
非常に抽象的で、でも売上という数値に大きく影響を与える「デザイン」という言葉。

実は、このデザインが時に大きな売上につながり、同時に売上の足を引っ張る要因になっています。

さて、皆さんは「デザイン」と言う言葉を聞いて、どんな事をイメージするでしょう?

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ファッション? ポスター? 小売店やカフェ?
おそらく、私達の多くが何となく見た目が美しいものや、目を引くものなどを想像しがちですが
『デザイン』と言う言葉には、実は明確な定義があるのです。

デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語 designare。
つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現する意味があるのです。

「美味しい」と同じで「かっこいい」や「美しい」は、主観であって客観性を伴うものではありません。
人によって、趣味趣向は異なり、すべてが同じという訳ではないのです。

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それは国民性や地域性であったり、環境によっても大きく左右されます。
ただし、平均値的な最大公約数的に、普遍的に受け入れられやすいものはあるでしょう。

さて、話を戻すと、語源である「計画を記号に表す」を、少し言い換えてみると
「デザインは思考というプロセスを経た結果としての表現」とも言えます。
デザインの見た目の素晴らしさはあくまで結果であり、目的ではないのです。

なのに・・・

現実には、「これが格好良い!」であったり、「これが可愛い」だったりする『主観』に左右されているものが
溢れかえっています。

言い換えると、顧客心理や消費動向などを考えていないケースが本当に多いのです。

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ある有名な言葉があります。

Design is not just what it looks like and feels like.  Design is how it works.
デザインとは、単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。 どう機能するかだ。

アップルの創業者 故スティーブ・ジョブズ氏の言葉として、あまりにも有名なものです。

私達、コンサルティングにおいても大切な考え方があります。
『ゴールを見据えて過程を創る』

アイデアや思い付きというのは、意外に誰にでもそれなりに思い描けるものです。
ですが、それが現実として機能する為の過程構築ができなければ全く意味がありません。

デザインも、結果として目に見えるものにする過程の中で、
思考を具現化する作業そのものが、何よりも大切なのです。

押さえなければならない基本原則は、4つあります。

①近接 Proximity
②整列 Alignment
③反復 Repetition
④コントラスト Contrast

詳しい説明は、また別の機会にしますが、

大切なことは、
そのデザインが消費者やマーケットを見据えたものになっているかどうか。

独善的なものでは意味がないということです。

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