物理学と経営の思考は似ている?! 2016.05.30

E = mc2

あまりにも有名な相対性理論の数式ですね。
Eがエネルギー、mは質量 、cは光のスピード・・・

さて、私たちは生まれてから小学校、中学校、高等学校、大学と
様々な学ぶ機会を得ています。

ところで、『 勉強 』 や 『 学習 』 という言葉を聞くと
皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか?

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それは、「嫌なもの」であったり、「面倒なもの」であったり
「しなければならないもの」だったりすることが多いようです・・・!

では、勉強と学問はどう違うのか? 学習と研究はどう違うのか?

戦前の教育については、こういったことはあまり問題にはなりませんでした。
が、戦後から現代に至るまで、この違いを踏まえた教育、そして取り組み自体が大きな問題になっています。

それは、「問題を解く」ことは出来ても、「問題を見つける」ことが出来ない社会人があまりにも多くなっている為です。

前述の『違い』について少し説明をすると、

勉強や学習はインプットするものであり
研究や学問はアウトプットするものだということです。

もう少し付け加えると、「非常に有益である」 「新しい事である」ということも研究や学問の内容になります。

ですから、本来勉強や学習というものは、研究・学問をするために行うものとも言えます。

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さて、今日の表題とどう関係があるのか?と言うと
物理学は、まさにこの研究と学問に類するもので、universal ・groval ・public & sharedであることが
一つの定義とされています。

さて経営もまさに同じことが言えます。
社会に出ると、結果を求められるようになりますが、これは社会にでるまでに学んだことをベースに
いかに『アウトプット出来るか!』ということに他なりません。

コンサルティングで様々な企業や組織を訪れますが、
一番感じることは、問題を解くことは出来ても、問題を見つけることが出来ていないという状態。

まさに、アウトプットが出来ていないのです。

物理学においては、複数の現象の中から普遍的性質を導き、ここから様々な予想を立てます。
いわゆる帰納法と演繹法です。

帰納法は、多くの観察事項(事実)から類似点をまとめ上げることで、結論を引き出すという論法です。
そして演繹法は、「××だから、○○である」という論理を数珠つなぎにしていき、結論を引き出す方法です。

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これって、私達にとっては、まさにコンサルティングにおける仮設と検証と全く同じ考え方で
物理学においては、中央に位置する普遍性が数式で(例:E = mc2)、コンサルティングにおける成功する確率の高い「解」という訳です。

少し小難しく書いてしまいましたが、
どんなジャンルにおいても、人の思考はほぼ同じで、普遍性=経営の最大公約数となり、
ビジネスにおける「売れる」ということになる!ということです。

たまには、他分野にヒントを探してみると、
思いもよらないアイデアを見つけることが出来るかも知れませんね。

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