言葉を聞いた時、また目に入った時、
人は色々な感じ方をするものです。
それは、共感できる出来ない、であったり、
分かりやすい、分かりにくい、であったり様々あるでしょう。
その中でも、共感するような内容は、
それが仕事であれば、モチベーションはあがるでしょうし、
何かの宣伝であれば、購入といった行動に移すこともあるでしょう。
これは言い換えると、言葉には
人が動きたくなるような、自分から進んで動いてしまう効果が
あるということです。
If you want to build a ship, don’t drum up the men to gather wood,
divide the work and give orders.
Instead, teach them to yearn for the vast and endless sea.
~Antoine de Saint-Exupéry~
星の王子様で有名な、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリは、
まさに、この人が動きたくなるような言葉の有用性を述べています。
さて、それではどのようにすれば、
人が自然と動きたくなるような言葉を発信することができるのでしょう?
単純に「伝わる」言葉と、「自然と動きたくなるような」言葉の違い・・・
それは、多くの場合共感共有できる想いが言葉から感じられるかどうか。
実際、プレゼンテーションを舞台としたTV番組なども
人気があり色々放送されていますが、心が揺さぶられるスピーチやプレゼンテーションは
話し手の強い想いや確固たる信念が満ち溢れています。
こういった言葉は、同じテーマに対して
何度も何度もしっかりと向き合う・・・つまり絶対的な思考量でしか培うことはできません。
それは自分の考えや思いを完全に把握しきることで、相手に対して、
「自然に動きたくなるような」、共感、共有へとつながるという事です。
さて、それでは次回は実践編です。
どのようにすれば?正しく思考を掘り下げるサイクルを創ることができるか!
お楽しみに!
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