味覚マーケティング ~第一回 味覚とは ~ 2016.12.26

お気に入りの飲食店を思い浮かべてもらえますか?

その飲食店でお気に入りのメニューは何でしょうか?
何故、そのメニューがお気に入りなのでしょう?

大抵の人は、こんな風に尋ねると「美味しいから」 「味が良いから」と答えることでしょう。

さて、質問です。
こういった際の『味』とは一体、どのようなものなのでしょうか?

味覚は基本的に、甘味、酸味、辛味、苦味、鹹味、旨味といった要素で構成されていますが、
こういったものの組み合わせでしょうか?

おそらく、このような場合の『味』とは、そういったものではなく、
味覚以外の感覚も関連しているはずです。

それは、香り(嗅覚)や見た目(視覚)、魅力の一つでしょうし、
飲食店の内装やサービス対応、価格(コストパフォーマンス)など、感覚以外の要因も、味覚に影響があるはずです。

こういったことから、『味』というものは、
いわゆる味覚のみで構成されるのではなく、他の感覚とともに知覚されるものと言って良いでしょう。

さて、こうなると食を構成するビジネスは飲食店だけではありません。
食料品店やスーパーなども同様で、こういったハードをようする業態は
購買を促す様々なツールが駆使されています。

照明、BGM,配置、パッケージデザイン・・・・etc

ずいぶんと前に、ニューヨークである味覚の実験が行われたのですが、
全く同じ素材で、全く同じ工程で仕上げた料理を、
一つは皿にバランスよく盛り付け、もう一つはわざと乱雑にもりつけ、
モニターに両方を試食してもらったところ、97%以上の人がバンランスよく盛り付けられた方を美味しいと判断しました。

小売店における野菜なども同様で、
例えば土付きの野菜や、パッケージデザインが明るく綺麗なものは売れ行きが良くなります。

見た目が良いものは、なぜ美味しく感じるのでしょう?

味覚を様々な感覚の組み合わせ!捉えることで、
こうした疑問に対しても説明が可能になってきます。

さぁ、次は味覚にまつわる科学的なメカニズムにはじまり、
味覚を理解することがマーケティングにおいてどのような意義をもつのか、
実際の企業が行っている事例を見ながらすすめていくことにしましょう!

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