進化か淘汰か? 頼りになるのは自分自身 2020.07.01

新型コロナウイルスは、私達の生活様式を一変させました。
外出自粛、在宅勤務の拡大と言った形式上の変化だけではありません。
感染が懸念される中、企業は『感染予防』という
新たな制約が課せられ、これによって戦う土俵は企業はもちろん、個々の生活さえ変化しているということです。

こうなると崩れつつある「終身雇用」で未だ守られている日本型雇用、生活のための仕事といった
固定観念を崩し、「働く」とは何か?という根源的なものを見つめなおす必要がありそうです。




その上で「適応力」 「デジタル」 「耐久力」といったことは
すでに様々な企業で問われている課題です。

ただ誤解のないように伝えておくならば、
オンラインワークへのシフトは必要にはなってきますが、
アナログでリアルな関係は非常に重要だと再認識されることにもなっています。

単なる打ち合わせはオンラインで構わないでしょう。
リアルな時間を大事な事に使おうという価値観が、より一層見直される機会になっているのです。
人が実際に集まって、様々な視点を持ち、そこから新しいアイデアが生まれる場所はむしろ必要だと思っています。




人は想像力を持つ動物ですから先が見えない未来に不安を抱くこともありますが、
同時に、先が見えない未来に希望や期待も思い描くことができます。

そういった意味では、時代の変化はある日突然に起こるのではなく、
底流にあったものが、何かのきっかけで表に出たにすぎないと言えるでしょう。

しかしながら絶対に忘れてはいけないことは、
『自分の人生を歩むのは、結局に自分にしかできない』という事実です。


自分が困ったとき自分自身が助けを求めるならば、あなたを助けてくれる人がいるかもしれません。
ですが、自分で自分自身を助けたいと思わない限り、その出会いもチャンスも与えられることはありません。
この意味で、最後の最後まで常に自分に寄り添う人がいるならば、それは自分自身以外に他にはいません。

自灯明」という言葉があります。

他人のアドバイスや意見に耳を傾け参考にすることは大切なことです。
しかし、あまりにもそれらに傾倒すると、他から入ってくる情報に振り回される生き方しかできなくなります。




これらの考え方は、個人はもちろん国家単位でも同じことが言えます。

例えば、財務の健全性を示す自己資本に対する有利子負債の割合は2020年3月末時点で、日本は0.74倍。
世界平均の1.02倍や米国企業の1.24倍より低い数値です。
リーマン危機時に資金繰りに窮した経験から自己資本を積みあげた結果でしょう。

ただデジタルを中心に動き始めてた今、足元では財務に余力があったとしても、
景気低迷が長期化すれば、いずれ「貯金」も底をつきます。

企業も個人も同様ですが、しっかりと現況を把握し、未来を見据え、
本質的な「適応力」、「耐久力」、そして「デジタル」への対応を備えることが必要になってくるのです。






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