鯉のぼりがたなびいています。
実際に鯉のぼりが一般家庭で定着したのは、明治時代といわれていますが面白いことを聞きました。
高知県や鹿児島では、「鯉のぼり」ではなく「鰹のぼり」なのだそうです。
又、愛媛県の一部では「ひらめのぼり」など土地の特産の魚をモチーフにした「のぼり」が全国にあるようですよ。
探してみるのも、面白そう!
いずれにしても、青く晴れ渡った空にたなびく「のぼり」は壮観で、見ていても気持ちがいいものですね。
ところでコイは生命力が強い魚で、滋養があるとされ、妊婦さんなどの栄養補強にもよいとされています。
捕獲したコイはきれいな水を入れたバケツの中に半日-1日程入れて泥を抜かないと泥くさいのがちょっと難点ですね。昔、知らないで捌いて敬遠されていた時期があったそうです。
捌く時は濡れた布巾等で目を塞ぐとおとなしくなります。
日本では鯉こく(味噌で煮込んだ汁)、うま煮(切り身をさとう醤油で甘辛く煮付けたもの)、甘露煮にしたり、さらには洗いにして酢味噌や山葵醤油を付けて食べます。
後は、鱗を唐揚げし菓子のように食べるのも良いですね!
意外に思われるかもしれませんが、中欧や東欧では古くからよく食べられていて、特にスラヴ人にとっては聖なる食材で、ポーランド・チェコ・スロバキア・ドイツなど、西スラヴ人の定住した地域では伝統的なクリスマスの夕食にはコイが欠かせません。
結婚式にもよく使われる食材なんですよ!
ただ、北米では、コイは水底で餌を漁るために泥臭いとして敬遠されているようです。
ナマズは食べるのになぁ・・・
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