起源はローマ帝国の時代にさかのぼります。
ヨーロッパにキリスト教が普及すると結婚式は教会で行なわれるようになり、その際王族や貴族の花嫁が婚姻儀礼用に着用した衣装がウェディングドレスの始まりだと言われています。
中世では宗教上の儀式服(黒のドレスと白のベール)が使用されていたのですが、18世紀後半頃には花嫁の純潔の象徴として白色を基調とするようになりました。
日本では、1960年代ウェディングドレスの割合は全体のたった3%しかなく、
桂由美氏らの活躍でようやく普及しはじめました。
本来ウェディングドレスはキリスト教における婚姻の儀礼用の衣装でした。
その為、戒律に厳しく、儀式を重んじるカトリック系のキリスト教では、
肌の露出を極力抑え、ベールは顔を隠すもの、ドレスに付けるトレーン(レース柄があしらわれた引き裾)は長いものを使用する事が望まれ、また格式があるとされています。
また、純白のドレスとベールは、本来は処女のみ着用が許され、そうでないものが着色されたドレスを着るようになっているようです。
様々なバリエーションがあり、色々着てみたくなると思いますが
最近の傾向としてはお色直しは1回で、挙式・披露宴を通しての衣装は2着というのが
主流でしょうか。
Aライン・・・・・・・・・アルファベットのAのように、バスト下やウエストから
直線的に裾が広がった型
マーメイドライン・・・体にぴったりしたドレスで、膝下付近から裾を広げ、
人魚の尾ひれ状にした型
プリンセスライン・・・上半身は体にフィットし、腰から裾にギャザーで広がった型。
いわゆる「お姫様ドレス」型
他にも色々ありますが、本当に目移りしてしまいますよね。
好みや希望は色々とあるでしょうけれど、
記念に残るものですから、挙式会場の雰囲気や広さ、
挙式の形式、本人を一番綺麗に魅せられる、など
さまざまな要素とのバランスが大切です。
ジャスティスプランニングでは、こういったトータルバランスのご相談も
承っています。
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