ホテルというと皆さんはどのようなイメージを思い浮かべられますか?
名だたるシティホテルをはじめ、ビジネスホテルなど様々なホテルがありますね。
多くの目的は「宿泊」が多く、中には食事やエステなどホテルにある施設を利用するケースもあるでしょう。
ふと、随分前に放送されたテレビ番組を思い出しました。
いまから10数年前にNHKが放映した「孤独な女たちの城 マーサ・ワシントンホテル」です。
(制作はオランダのVPROという会社でした)。
客室数が450室という大きなホテルです。
アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンの妻の名にちなむこのホテルは、1903年にニューヨークで開業しました。
当初は格式の高さを誇っていたようですが、いつしか、450室の半分が長期滞在者用になり、しかも、一人暮らしの女性ばかりで占められるようになったといいます。
番組では、様々な職業を持つ女性が紹介され、中には97歳という超高齢の女性も暮らしていることにも触れていました。
このホテルでは、何年も暮らしている女性が少なくなく、97歳の婦人は23年間も住んでいるということでした。
現在は、Hotel Thirty Thirty 、そしてHotel Lolaと名前と形態を変え、ニューヨークで営業を続けているようです。
日本ではほとんど聞かれることはありませんが、欧米では、それほど多いというほどではないにしても、ホテルが暮らしと密接につながっている部分が存在します。
上記は2010年に映画化された、クレアモントホテル。
著者は、かの有名女優と同姓異人のエリザベス・テイラー。
ある婦人がホテルに滞在することになり、毎日の生活の中で、
住人たちが家族と同様の絆を持つようになる、という、様々な人とのふれいを描いた
秀逸な映画です。
ホテルが日常の非日常だけでなく、日常にもなりえるということを感じた素敵な映画でした。
さて、ホテルの運営として、不特定対数のお客様をキャッチしようと様々なアンテナを張っているケースが多く見られます。
これも一つの方法ですが、地域社会と密接にリンクしたコミニケーションツールとして考えても良いのではないでしょうか。
多くのホテルが運営に困難を感じていらっしゃるようですが、
ホテルの再生は可能です。
人であれ物であれ、そのコストパフォーマンスを最大限に引き出す!
これがジャスティスプランニングの掲げるテーマです。
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