山の恵み ~ 自然を慈しむ 2012.05.22

今年も山菜の季節がきました。

長野の標高1000m前後の山々では、今年は気温が中々上がらず、例年山菜採りのピークになるゴールデンウィークには採ることができず、今が山菜の真っ盛り

山菜のでも贅沢だなと思うのは「こごみ」
口に入れたときの香味は言葉では表現しきれません。

「こごみ」は、わらび・ぜんまいと同じシダの仲間で、形ははぜんまいに似ていますが綿毛はなく、薄い緑色の軸(葉柄)と薄緑の葉が特徴的な山菜です。
くるんと丸まった芽の中に、春の匂いをいっぱいに詰めたこごみ。茹で上げた時のその色は、ハッとするほど鮮やかな緑色です。


アクも少なく、茹で上げたものを塩で頂いても美味しいですし、和食、中華、イタリアンとアレンジもしやすい食材です。

生長が早いので、旬の時期はほんの数日しかありませんが、小さすぎるものや葉が開いているものは採らずに、1030cmの先端が巻いているものを選びたいですね。

気をつけたい事は、かたまって生えているのを全て採るようなことはしないで、少なくとも1株に23本は残しておく、ニ番芽は採らないなどの、毎年楽しむ為のマナーは守りたいものです。

山菜をもう一つ
「タラの芽」です。



天然のたらの芽は、主に刺が多く赤みがかった「赤芽」と、刺が少なく赤みが無い「青芽」に分けられます、「青芽」の方が市場での人気は高いようですね。店頭などに出回っている栽培品と比べると大きく、色素が濃いために赤紫色が混じった黄緑色をしているのが普通です。

「タラの芽」は、野菜なのにたんぱく質が100g4.2gも含まれてます。
カロチン、ビタミン、葉酸が多く含まれる栄養価の高い野菜です。
アクの成分はポリフェノールやミネラルですから、アクを抜いてしまわず、アクを味わうのがタラの芽の醍醐味です。

持ち山で収穫する人は保護のために、二番芽までしか採らないようにしているのですが、アウトドアブームの影響で、そのあとに一般の人が立ち入り、三番芽まで採ってしまう、ということが問題になってきています。そうなると次の年の収穫に大きな影響が及んでくるのです。

人は、自然から恵みを享受して生きてきました。
昔と違って、自然との本質的な距離は離れてしまいましたが、感謝の心は忘れず大事にしたいものですね。

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