自分たちの事業は何ですか? 2013.02.01

様々な業種がありますが、皆さんの事業は何でしょうか?

インターネット事業の雄、グーグルは自分たちの事業を「インターネット検索事業」ではなく、
「世界中の情報を整理し、世界中人々がアクセスできて使えるようにする事業」と定義し、発展を続けています。

 

取り扱っている商品によっては、特化したビジネスをおこなっている会社も多いのは事実ですが、事業を製品で考えてしまうと、会社にとっては負担になることもあるのです。

近代~現代で、最も著名な例としてはアメリカの鉄道事業が挙げられます。
少し前、アメリカでは鉄道が革新的な輸送手段とされていましたが、今は見る影もなく衰退しています。
車やバス、飛行機が手段としての割合が多いのです。

ただ、これは鉄道が他の輸送手段の事業に顧客を奪われたからではありません。
鉄道会社が、自分たちの事業を「鉄道事業」と考え、車や飛行機などの輸送事業が出てきても、自分たちの事業とは違うから関係ない・・・と考えたためだと言われています。

つまり、事業の定義を製品視点で考えていた顕著な例です。

 
 もし、鉄道事業ではなく輸送事業と顧客視点で考えていれば、
また違った事業改革が行われ、今とは異なる状態になっていたかもしれません。

この事は、もう50年以上も前にマーケティング学者T・レビット博士が「マーケティング近視眼」で書かれています。
自分の会社をどう定義するか、ということは本当に大きな影響力を持っているのです。

ともすると、偏った視点で自分たちの事業を考えがちですが、常に消費者視点が考えたいものですね。

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