間違ったことを一生懸命行うことは、悲劇以外の何物でもありません。
全員が必死になって、朝早くから終電間際まで長時間働いているのにも関わらず、
なかなか成果があがらない・・・
スタッフのモチベーションは下がり、顧客の信頼を失い、業績は下降していきます。
企業にとって、売上げを創り上げることは顧客の支持を創ること。
これが、時に『売上』が一人歩きしてしまうケースがよく見受けられます。
実際、企業の会議では現場と異なり、どうしても数値ありきとなります。
この数値が求められた基準に達しない場合、現場の責任者は肩身がせまく、
何とか数字を創り上げる努力につとめます。
が、無理に集客した結果、サービスが行き届かず顧客離れを起こすことは本当によくあるのです。
これは結果の数値を優先して、予約のオペレーションなどの現場コントロールを見失ったケースです。
間違ったことを一生懸命してしまう一つの原因は、事実に基づいた検証や改善を行わず、
感情(勢い)やさまざまなしがらみで戦略をつくっているから。
戦略を考える場合は、愚直に事実に基づいて仮説をたて、結果を事実でとらえて仮説を検証し、学びを蓄積していくことが必要なのです。
個人の好き・嫌いや上司の方針以外のことは考えず、思考が停止しまう、また組織の風潮を優先して現場をかえられない・・・
他人がこんな行為をした場合は、すぐ気づくのにいざ自分の立場になると見失っていることが多々あります。
事実に基づいて考えるための最初の一歩、歩きはじめませんか?
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