ブライダルもトップシーズンに入り、どこも忙しくなってきました。
そして結婚式といえば鯛!
季節も鯛が一番美味しい、桜鯛の季節です♪
かの北大路魯山人も、著書の中で魚は少数の例外を除き関西の魚に勝るものはないと記していますが、中でも淡路島の由良港は関西でも特に美味しい魚が水揚げされる漁港として知られています。
特に、淡路島で獲れた明石鯛や鳴門鯛は、身の引き締まり具合が格別。
大正・昭和・平成と天皇に献上されたことでも有名です。
真鯛は桜の花が咲き始める3月から6月にかけて、産卵の為に深い海から浅瀬に近づいてきます。
この時季の真鯛は、産卵の為に栄養を蓄え脂がのっていて、一年を通して一番美味しいとされています。 そして肌の色が鮮やかな桜色になり、桜鯛と呼ばれているのです。
さて、めで鯛とも言われる鯛が結婚式の料理で供されたのは、
言葉だけでなく、その鮮やかな色にもよります。
そして、鯛の習性
鯛は夫婦つがいで生息する、数少ない魚なのです。
いつもつがいで暮らし、一方が釣り上げられたりしても、ずっと同じ場所で待ち続けるのです。
こういったことから、夫婦が長く一緒に居られる様に!という意味も込められて、婚礼には鯛が出されてきました。
和食はもちろん、フレンチ、イタリアン、中華など、どんな料理でも際立つ鯛。
祝いの席を華やかに彩る食材ですね。
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