日頃、「頑張って」や「しっかりね」など励ましの言葉を受けたりかけたりすることはありませんか?
スポーツの試合などでも、「リラックスして!」などと言われたり声をかけることもあるかと思います。
実際、仕事の中でも指導する中で使われることが多いのではないでしょうか。
ですが、声をかけられた方はと言うと・・・
逆に意識しすぎて失敗してしまう・・・というケースも多いのです。
さて、アメリカのテニスコーチであったW.
Timothy Gallweyが、その著書The Inner Game of Tennisの中でこの声をかけられた際に起こる、心の中の状態を述べています。
対戦相手との「アウターゲーム」よりも、自身の心の中で起こる「インナーゲーム」こそプレイする人にとっての障害であると言っているのです。
劣っていることの指摘よりもプレイヤーが客観的に自分を知るべき!という彼の考え方は、リーダーにとって必要なものだと思います。
伝えるべき人、指導すべき人に対しては、彼らの置かれている状態を確認、共有してあげることこそが、共感、励ましにつながるのではないでしょうか。
大切なことは、過大評価した褒め言葉や励ましでなく、相手を受け入れること。
普段のコミニケーションを、少し見直してみませんか?
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