様々なセミナーやハウツー本があります。
これらは、一般の商品の販売と変わりません。
それは、如何に人を集めるか、如何に売るかということです。
1.売る対象は誰か?
2.消費者は何を望んでいるのか?
3.消費者はどれを手にとるのか?
この、『誰に』 『何を』 『どれを』といったような流れで考えられるパターンが一般的です。
さて、一見良くできたロジックですが、これには大きな落し穴があるのです。
以前、マーケティングコミニケーション④ ~SWOT分析の落し穴~でも述べましたが、よく出来ている戦略ツールでも、気をつけないと大きな失敗につながります。
今回は、この騙されるロジックの答えが何なのか、皆様に考えて頂きましょう。
これに気付かないと、いくらミーティングをしてもSWOT分析などの戦略ツールを使っても、間違った方向にいく可能性が高いのです。
細かい条件は、お店や事業によって変化させる必要がありますが、今回の問題点は、ごくごく大枠の基本部分です。
ちょっと、考えて見てくださいね。
ちなみに、欧米では答えを与えず、質問に答える方式が一般的です。
何故なら、個人の考える力が圧倒的に身に付きますから。
次回ブログの中では、『騙されないロジック』として今回の答えをお話します。
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