指示した事ができていなかったり、ありえないミスがおこったり、
中々すべてがスムーズに進むことも難しいのが実状。
そんな時、人はどうしても感情に支配されがちです。
気をつけたいのは、「感情に支配されること」 と 「感情を伝えること」は
全く別物です。
「何やってんだ! 馬鹿野郎!! いい加減にしろ!」
と言うような「怒り」を伝えることは、感情に支配され、単に感情をぶつけているにすぎません。
部下がミスをした場合は、慎重に「メッセージ」を伝える必要があるのです。
「怒り」を静める方法があります。
「怒り」は、部下の成果と自分の期待との差が大きい場合に生まれます。
自分の期待値を下げれば、自然と「怒り」は鎮まるはずです。
あなたの経験値と部下の経験値は違って当たり前なのですから。
また、過去から蓄積された「怒り」が、噴出する場合もあります。
この場合は、小さなうちに対処をすることです。
このように、「怒り」の本質をつかむことができれば、次へ導くためにクリエイティブに叱りましょう。
「惜しいな」 「期待していたんだけどな」 「何でこうなったか、一緒に考えようか」
導き方としては、内容が「相手」の立場にたったものであれば、部下も受け入れられやすいはずです。
これが少しでも、「叱ってすっきりした!」とか、「立場の優位性を使った心地良さ」を感じるようであれば、それは自己のエゴにしかすぎません・・・よね。
「叱る」 !
~ちょっと一息~ がポイントです。
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