“The future is here, it’s just not evenly distributed yet.”
William Ford Gibson
ニュースなどを見ていても、日々、新しい何かは起きています。
それは新製品の発表であったり、発見であったり多岐にわたっています。
ただウィリアム・ギブソンは冒頭のように、『未来はすでにここにある。ただ,行きわたっていないだけだ』 と
その著書で述べています。
未来は現在の単純な延長線上にあるのではないが,今と全くの別物でもない・・・
つまり全くゼロからの未来ではなく、今存在する何かが発展して,思わぬ「未来」ができていくことは沢山あるということです。
例えば、今や当たり前になっているインターネットも,1980年代にはすでに基礎の技術や概念が生まれていましたし、
オープンソース、Web2.0で代表されるものも同様です。
これらは、持続的なテクノロジーではなく、最初は訝しげに見られていたものが、爆発的に技術のメインストリームとなり、
大きなイノベーションが起こります。
そういった意味では、私たちは常に、そして今、すでに〈未来〉に生きている」とも言えるでしょう。
ただし、その未来を存分に享受している人は限られていて、
多くの人は自ら未来を拒否しているともいえます。
例えば、
仕事の連絡はSNSを使っていたり、打ち合わせやミーティングさえ
ライブ動画を使えば複数で出来てしまいます。
食事や場所の検索も簡単に出来てしまい、
それこそあらゆる時間が、10年前には想像もしなかった速さで利用できてしまいます。
少なくとも、PCはもちろんですが、
スマートフォンを使っている人と使っていない人では、
住んでいる世界すら異なると言っても良いでしょう。
時間は誰にも平等に一日24時間存在します。
つい先日、2020年年以降のマーケット状況や移動通信に求められる要求条件を考慮し、
移動通信
この第5世代移動通信システム(5G)がどういったものかというと、
おおよそですが、今の通信速度のおよそ1000倍、つながる端末はあらゆる業種業態(農業や漁業)、建物など、
こちらもおよそ100倍以上の端末サポートが予想されています。
こうなると、どうなるでしょう?
AIの進化により、現在、人が行っている仕事の90%以上が
人口知能にとって変わられる可能性が確実になるということです。
現時点で、インターネットの活用において、
日本はアジアの中で、中国や韓国に、すでに大きな遅れをとっています。
生活のあらゆる電子機器、テレビや空調はもちろん、洗濯機や掃除機など、仕事以外に、
身近なものすべてが、スマートフォン一つでコントロール出来る未来は、日本でももう目の前。
生活でさえ、こうなると仕事に関することは、
凄まじい勢いで効率化がはかられることでしょう。
こうなった時、どんな場合もそうですが、自分の仕事が奪われるからどうしたら!!と思う人、
そして、労働から解放され、本当に人間しかできない仕事で楽しく生きよう!と思う人に分かれることでしょう。
捉え方で、世界は大きく変わります。
“The future is here, it’s just not evenly distributed yet.”
さて、あなたはどうしますか?
◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇
住所:兵庫県芦屋市大原町9-1-806
HP:http://www.justice-j.ne.jp/
問合せ時間 08:30~17:30
【発行者】 ジャスティスプランニング
~ジャスティスプランニングは食事業を中心に
あらゆる価値を最大化させるコンサルティングを行っています~
株式会社 然
コンサルティング事業部 ジャスティスプランニング
◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆