学生時代の恩師の言葉として心に残っているものがあります。 『自己の存在を自覚し、人間として生きた証を残して人生を終われ』 当時13歳の頃、自己の存在はともかく、人間として生きた証とは何だろう?と悩んだものです。 寮生活で […]

私達が日常的に使っている「言葉」。 当たり前のように、あらゆるコミニケーションの基盤になっています。 ですが、きちんと使いこなせているでしょうか? 伝えているつもりだったのだけど・・・伝わっていなかった! というような事 […]
アート、デザインなど、経営やマネージメントにおいて、最近この種の言葉(アートやデザイン)を良く聴きます。 ただ多くの場合、これらの言葉は似たような感覚で使われていることが多いようです。 実際には、デザインは「理論で導き出 […]
「売る」と「売れる」は似ているようで全く違います。 「売る」という行為には明確な意志がある能動的な行為ですが、 「売れる」は勝手に売れていくという受動的な状況にしかすぎません。 例えば、ある通りに菓子店が出来たとします。 […]
”一芸は百芸に通ず” ”Talent in one specialty leads to talent in one hundred specialties.” 物事の本質というものは、業種業態が変われど、そう変わるもの […]
入社して5年も経過すると、企画やチームリーダーとして、 一定以上責任のある立場で働くことも増えてくるかと思います。 現場で求められることはもちろんですが、いかに当事者意識をもち、 自らの責任において課題解決に取り組むこと […]
~ Invisible hand ~ いわゆる「見えざる手」は、人々が望んだ形とは異なる形態になってきたようです。 この「見えざる手」はアダム・スミス氏の『国富論』第4編第2章に出てくる言葉で、 多くの経済議論に用いられ […]
あらゆる分野において、素晴らしい技術や知識を持った人はたくさんいます。 実際、伝統技術の分野においては、具体的な作品という形において、その素晴らしい技術や知識が大いに反映されています。 ただ、素晴らしい技術や知識を持ちな […]
そもそも「本質」とは何でしょうか? 一般的には、抽象概念を表すもので、ビジネスの世界では様々な意味で使われているかと思います。 最も多く使われてる説明としては、物事の根幹をなす不変的な「真理」部分といったものでしょうか […]
街に出かけても、テレビを見ていいても、ネットを見ていても、 商品など情報が多すぎて選べない、ということはありませんか? 商品のクオリティも、極端に悪いというものが少なくなり、 何が良いのかわかならくなったということもあり […]